インレットマニホールド(インマニ)とは?
人間は呼吸しないと生きていけませんよね。
車も同じなんです。
人間と同じようにちゃ〜んと空気を吸って酸素を取り込み、二酸化炭素と水になった空気を吐き出しているんです。(でも吐き出すときに余分な有害ガスを含んでいますが…。)
→ふと思ったんですが、車は人間で言うと息がくさい迷惑な人ですね。(笑)
人間で言う空気を吸う時に通る気管の役割をしているのが『インレット(テーク)マニホールド』という部品です。
インテークマニホールド(インマニ)の例です
エンジンの形状に合わせて一番効率が良い(空気を吸いやすい)形状にそれぞれ工夫されています。
例を挙げると、高速重視のクルマには太くて短いものを採用していたり、逆に町乗り重視のクルマには細くて長いものを採用していたりします。
最近の車はこのインマニにガソリンを噴射して混合気を作るパターンが多いですね。
ちなみにガソリンを噴射しているのは「インジェクション」という部品です。
実際のインマニです
最近では電子制御が発達したこともあり、車の走行条件(低速/高速)が変わった時点で太さと長さを自動で切り替えるインマニも登場しています。
インマニは滅多に壊れる部品ではありませんので、あまり耳にする機会がないかもしれませんね。
実際の整備現場でも、脱着する事はあっても交換することはほぼありません。
ただ、吸入空気の流れを決める非常に大切な部分ですので覚えておきましょうね♪
人間には呼吸時にゴミを吸入すると困るので、鼻毛が付いていますよね。
もちろん車にも鼻毛の役割をする部品が付いています。
それがエアクリーナと呼ばれている部品です。
⇒エアクリーナへ
さて、呼吸という事は空気を吐き出す事もしているわけですよね。
先述したインレットマニホールドは新鮮な空気を吸い込むためだけの気管です。
つまり、それとは別に空気を吐き出すためだけの気管が存在しているのです。
それをエキゾーストマニホールド(エキマニ)と言います。
NEXT⇒エキゾーストマニホールドへ
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