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ラジエータとは?

恒温(コウオン)動物である人間が体温の調節をしているのは汗ですよね!(高温時)

⇒人間は自動的に体温を一定に保っていますよね。外気温が何度であろうと自身の体温を一定に保っている動物を恒温動物といいます。念のため。

汗のように皮膚に水分が出てくる、ということはありませんが、同じくエンジンも自身の体温?を水分を使って調節をしています。

※例外で水分を使っていない場合もありますが説明上無視します。

それが『ラジエータ』と言われているものです。汗とは違ってラジエータ内に入っている冷却水(ラジエータ液とかクーラントとも言います)の色がグロテスクな緑色だったり青色だったりしますが、ちゃんと温度調節してくれています。

温度調節の仕方はここでは割愛します。

ラジエータ

ラジエータ周辺のイラスト例です

基本的な温度の下げ方ですが、ラジエータは車の最前部に取り付いている事が一般的なので、走行するだけで風がラジエータに当たります。

風が当たることでラジエータ内の冷却水は冷やされる事になりますね。

この冷えた冷却水はラジエータのホースから、エンジン内にある水路(ウォータージャケットと言います)へと循環されます。

エンジン内に入った冷えた冷却水は、エンジンの熱を奪います。

という事は、必然的に水温が上昇することになります。

エンジンの熱を奪った熱い冷却水はラジエータ内へと循環してきますので、また風に当たって冷やされます。

つまり、冷却水がエンジンとラジエータを循環する事で熱を奪い、ある程度の温度が保たれるのです。

ご存知のように水は100度で沸騰してしまいますが、エンジン内の水温は100度に達する可能性は非常に高いです。

沸騰した時に発生する泡は、密閉されている所で発生すると破裂する可能性があります。

そこで、水が100度では沸騰しないように加圧しているのです。

その役割を担っているのがラジエータキャップです。

ラジエータキャップ

ラジエータキャップ

ラジエータキャップは見た目も印象的ですので、エンジンルームをのぞけばすぐに見つかります。

ただ、実際にラジエータキャップの裏側を見た事がない人も多いのではないでしょうか?

ラジエータキャップの裏側にはスプリングがあり、このスプリングがラジエータキャップを強く押さえつける事で加圧しているのです。

ラジエータキャップのスプリングがミソ!

ラジエータキャップのスプリングが重要!

ラジエータキャップはかなり重要な役割をしていますので、定期的に交換してあげましょう。(5年に一度位で十分でしょう)

車が走行していなくても、ラジエータに風が当たるように働いている部分があります。

それがクーリングファン(ラジエータファン)です。イメージとしては、扇風機でOKです。

ラジエータファンの例

ラジエータファンの例

ただ、温度を感じ取って自動的にON・OFFしてくれる点が扇風機より画期的ですね♪

最近ではだいぶ無くなりましたが、オーバーヒートという事象(車が高熱を出して寝込んでしまう事です)はこのクーリングファンに関係している場合がほとんどです。

特に渋滞時などで、ラジエータファンの故障によりラジエータへ風が当たらず、エンジンの温度を下げる事ができずにオーバーヒートしてしまう事があります。

エンジンが正常に動くためには非常に重要な役割をしている箇所と言えますね。

ラジエータファンが正常でもオーバーヒートする原因が実はあります。

それは走行距離が増える事で車両前面に取り付けてあるラジエータに小石などが当たり、空気の通りが極端に悪くなってしまった場合です。

傷だらけになったラジエータ

傷だらけのラジエータ

ここまでボロボロになると、基本的には交換が必要ですね…。

ある程度までなら地道な作業で修理できるのですが、これは特にひどいパターンです。

以前に車の心臓はエンジンだと言いましたが、エンジンの心臓は一体何でしょうか?

それはオイルポンプという部品です。

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